ネイタス社製 IOM(術中モニタリング装置)
「エクセルテック プロテクター32」

守るのは <患者のQOL>
整形外科手術や脳神経外科手術では、術中モニタリングが必要不可欠とされ、外科手術チームからは安定した品質のデータが要求されています。「ノイズが多い環境下でも左右されないデータ収集」は術中モニタリングに要求される最大の目的です。
- 医療機器認証番号
- 228ADBZI00097000
- 販売名
- プロテクター32
エクセルテック プロテクター32の特徴
1.マルチ・モダリティ(Multi-tasking monitoring)
手術全体を通じ、途切れることのない安定したモニタリングを実現。 システム設定の変更、検査データビュー、測定および算出も生体データの取得に影響を与えません。
2.直観的なユーザーインターフェイス
ストレスの多い環境でも "使いやすい"、"混乱しない" を追求しソフトウェアデザインされています。
3.カスタマイズ可能なディスプレイ設定
ベースライン波形の設定 / 変更、スタック波形における波形選択、スーパーインポーズや履歴の表示が可能。全ての測定結果は、シンプルかつ読み取りやすく表示可能です。
4.トレンド表示機能
EPにおいてデータの変化を迅速に認識し、トレンドデータはグラフおよび数値で表示可能です。

5.CSA, DSA, QDSA and Spectral Edge
脳機能を評価するパワフルなツール
6.カスタマイズ可能なインターリーブ刺激
連続、単発およびトレインモードによるマルチ刺激
7.アノテーションツール
包括的な症例記録が可能。手術経過、重要事項、手術中のコミュニケーション等を簡単に記録
8.神経モニタリングモード
術者やモニタリングスタッフは容易に神経を同定可能で最大8chのEMGを自動検出し異なる音色で表現。 また、刺激音で刺激出力の確認が出来ることで、刺激プローブからの刺激コンタクト音による電気出力を容易に識別可能。

9.安心設計
色分けされた入力コードで接続ミスを予防。取り外し可能なアクイジションポッドにより、様々な状況で高品質なモニタリングが可能。プロテクターの16ch高出力電気刺激装置は容易に取り外し可能(手術台への取り付け可)

10.テストウィザードによる簡単設定
プロテクターに内蔵されたテストウィザードは、複雑なモニタリング設定作業が容易。 ウィザードに従い "何をモニター" し、"どんな刺激を行う" か指定する刺激設定や計測テーブル設定のディスプレイパネルを簡単に作成可能。
