鋼製手術器具

スティーレ社の鋼製手術器具

世界中の医師を魅了するスティーレ社の鋼製手術器具

1836年設立のスティーレ社(Stille AB、スウェーデン)では、創業当時より最高品質の手術器具を手作りすることにこだわり続けています。現在も、熟練した技術を有する30名を超える職人が1本、1本の手術器具の製造工程のほとんどを手作業で作り上げています。

また、スティーレの製品開発は国内外の外科医との活発な意見交換を基に行われ、ダブルアクションタイプのロンジュール(骨鉗子、1872年)、ステンレス鋼製の器具(1923年)、スーパーカット剪刀(1982年)など、現在では定番となった数々の画期的な手術器具を世界で初めて、世に送り出しました。

また、「スウェーデン鑷子」の愛称で親しまれているピンセットもスティーレの製品です。材料の選定から仕上げまで、細部に至るまでこだわり抜いたスティーレの手術器具は、手になじむ独特のフィット感「Stille Feel」を生み出し、世界中の第一線で活躍する医師たちを魅了し続けています。

代表的なスティーレ社製手術器具

スーパーカット剪刀、持針器、開創器、スウェーデン鑷子、骨鉗子、鋭匙、骨のみ、 Newマイクロ器具、血管鉗子、ギグリ線鋸、止血鉗子などが代表的なスティーレ社製品です。

  • スーパーカット剪刀
    スーパーカット剪刀
  • スウェーデン鑷子
    スウェーデン鑷子
  • Newマイクロ器具
    Newマイクロ器具
  • 骨鉗子
    骨鉗子
  • ダイアモンド剪刀(スーパーカット)
    ダイアモンド剪刀
    (スーパーカット)
  • スティーレ・エクバーグ・エルゴ剪刀
    エクバーグ・エルゴ剪刀

スティーレ・ダイアモンド剪刀(スーパーカット)

スティーレ・ダイアモンド剪刀(スーパーカット)

長寿命によって向上した費用対効果

一般的にタングステン・カーバイドやセラミック表層の硬度(HV値)が1700~2400であるのに対して、『スティーレ・ダイアモンド剪刀(スーパーカット)』の表層コーティングの硬度(HV値)は3000に達し、25~75%も上回っています。より硬い表層を有しているので、耐久性も向上し、製品寿命がより長くなります。長期にわたり高い品質が維持されるため、費用対効果の高い器具であると言うことができます。スティーレ社の新技術水準への挑戦が、この高い品質を実現しました。

今日の厳しい洗浄環境においても維持される高い耐久性

『スティーレ・ダイアモンド剪刀(スーパーカット)』に採用されているダイアモンド・コーティングは、消毒液やステラッド滅菌など、金属にとって過酷とも言うべき過酸化水素処理の環境から基材質を保護します。

術中の反射光を抑え、眼への負担を軽減

ダイアモンド・コーティングの採用により、手術室の照明が反射して生じる器具表面のギラつきが抑制されます。術中の処置に支障が生じ、眼に負担がかかるほどの強い光の乱反射防止に効果的で、コーティングされていない従来の器具に比べて70%も反射光を減少させることが実証されています。

環境保護へのメリット

『スティーレ・ダイアモンド剪刀(スーパーカット)』のコーティングにおいてクロムは使用されていません。変色しにくいだけでなく、環境にも優しい材料の選択により、クリーンな環境の実現に向けてひとつ前進しました。

スティーレ・エクバーグ・エルゴ剪刀

スティーレ・エクバーグ・エルゴ剪刀

スーパーカット

スティーレ社スーパーカット剪刀はナイフ・ブレードとシザーズ・ブレードとの組み合わせによって、より少ない力でより大きな剪断力を発揮し、使用者の意のままのカットを可能にします。ブレードの研磨を変えて、左利きの使用者に適した剪刀も特注にてご用意できます。

人間工学に基づくデザイン

術者は剪刀を確実にグリップするために、通常、親指と中指、もしくは薬指を使います。長時間に及ぶ症例の場合、この方法では手指への負担が増大する可能性があります。人間工学に則してデザインされた『スティーレ・エクバーグ・エルゴ剪刀』は、剪刀操作時の手指の位置と、操作をしていない状態の手指の位置とを近づけ、さらに小指をグリップのサポートに追加できるハンドル形状にしたため、より少ない動作で安定した操作性を実現します。また2つのフィンガー・リングの間隔を広げることによって、手指の緊張状態を緩和し、長時間の使用においても疲労感や不快感が生じにくい構造になっています。『スティーレ・エクバーグ・エルゴ剪刀』はそのすべてのモデルがスーパーカット仕様です。シザーズ・ブレードとナイフ・ブレードとの連動によって得られる、軽快でしかも確実な切断の能力もまた、手指への負担軽減に寄与します。

トマス・エクバーグ医学博士

トマス・エクバーグ博士

『スティーレ・エクバーグ・エルゴ剪刀』は、スウェーデンのウプサラ大学病院耳鼻咽喉科・頭頸部外科部の上級顧問兼部長のトマス・エクバーグ医学博士との緊密な協力の中で開発されました。エクバーグ医学博士は長時間にわたり高度なテクニックを要する手術における術者の手指の負担を減らし、より優れたバランスを有する剪刀を目指してデザインに取り組みました。

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